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About

日本では、子ども向けの医薬品開発が非常に少なく、臨床現場では、オフラベルでの薬剤使用や大人用製剤が個々の医師や薬剤師の工夫により使用されています。

疾病負荷(Disease Burden)の観点では、疾病を抱えた子どもにかかる生活負担や経済的負担など、様々な負担の詳しい調査・分析は十分行われていません。

子どもたちがどんな疾病にどのくらいかかり、どのくらいの通院や入院をしているか、といった基礎的な記述疫学も十分行われていません。

BIG DATA for CHILDREN」とは、JMDCの保有する日本最大級のヘルスケアビッグデータを活用し、小児における疾患・治療の実態についての研究が困難な状況を解消するためのユニークな取り組みを推進するプロジェクトです。

病気に苦しむ子どもたちの実態を社会に伝えることで、日本の未来をつくる子どもたちを救うきっかけづくりを行っています。

BIG DATA for CHILDRENでは現在、大きく3つの活動を推進しています。

アカデミアとの共同研究

 

国立成育医療センターや、慶應義塾大学など複数のアカデミアと共同研究を推進しています

150万人の子ども統計
ダッシュボード無償提供

JMDCの有するビッグデータを活用したダッシュボードを無償公開することで、小児の疾患や治療の実態について簡単な分析をクイックに実施することが可能です (参考)

小児疾患に纏わる
記事・レポートの配信

JMDCのデータを活用した様々な調査やレポートを配信予定で、現在各種調査について準備を進めています

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